検証(バリデータ)をすっきりさせる

CakePHPやらSimpleTestやらをEclipseスクリプトバリデータにかけると問題(Probrems)にエラーと警告が山ほど出るのだが、こいつがたまらなくウザイ。

本当に出ているエラーや警告が埋もれて、S/N比的に使い物にならなくなってしまう"問題"の問題を解消する方法がわかったので(以下略さない。

ちなみに以下の手順はPDT2.0-all-in-one + Pleadesでのこと。

  1. メニューバーの「プロジェクト」->「プロパティ」 -> 「検証」
  2. 「プロジェクト固有の設定を可能にする」にチェック
  3. 下のグリッドが有効になったら「HTML構文バリデータ(PHPファイル用)」の「...」って書いてあるとこをクリック
  4. 設定画面が開くので、除外グループを追加
  5. 除外グループが左のツリーに現れるので、選択してから「ルールの追加」ボタンを押す
  6. 拡張子による判別、フォルダ指定、ファイル指定の3つのパターンがあるが、フォルダ指定で/cake/やら/app/vendors/を追加する。
  7. プロジェクトプロパティ画面は一旦閉じる。
  8. 「プロジェクト」->「クリーン」(再検証のやり方いろいろあるけどね!)で再検証させる。
  9. きれいさっぱり問題が無くなるはず。
  • ちなみにCakePHP1.2RCだと/app/config/acl.ini.phpもモニョる。ファイル直接指定すると良いです。
  • .ctp, .thtmlを「HTML構文バリデータ(PHPファイル用)」の対象にしとくのもいいかも?
  • .htmlファイルとかのエラーの場合は「HTML構文バリデータ」の方にも追加するとおっけーです。
  • プロジェクト設定で上書きできる状態じゃないと(デフォルトそうなってるけど)無理。

Enjoy Happy Eclipse Life!